桜島

晦日⇒お正月は、実家の鹿児島へ帰省してきました。


新幹線さくらが開通してから、福岡から鹿児島は1時間半の時間で移動できます。


31日に帰省したのですが、鹿児島市内に到着してから、実家に帰るまでの間に3時間くらいの時間ができましたので、鹿児島市内の歴史探索ロードを歩いてきました。


ふるさと館では、鹿児島の偉人達の生い立ちや、明治維新後に活躍した薩摩出身の若者達の生き様、篤姫についてなどを学ぶことができました。


特に、薩摩(鹿児島)の未来のために、日本の未来のために、尽力した、「薩摩スチューデント」の生き様は、かっこよかったです。


薩摩スチューデントとは、薩摩がイギリスとの戦争に完敗した後に、イギリスに送り込んだ留学生のことです。


10人ほどの少数精鋭の薩摩出身の若者達が、新しい技術などを、一生懸命学んで、帰国後に、日本の近代化に大きく貢献したことを知り、同じ薩摩出身者として、とても誇りに思いました。


私も、がんばろう!という気持ちになりました。


写真は、鹿児島市内から見えた桜島の風景です。相変わらず、頻繁に噴火しているようで、道路わきに積もっている「火山灰」を見て、とても懐かしい気分になりました。