歩き方@ライフ

Tetsuro2007-11-06

賢者はまず未来を描き、それから逆算して、今すべきこと積み上げる。
愚者は、ただひたすらに現在を積み上げて、未来に乗り遅れる

同じ現在を積み上げるにしても、現在からのアプローチか、もしくは未来からのアプローチかで得られる結果が全く違ってくるといったことを聞いたことがあります。

お世話になっているくるまやさんの社長さんも、「物事はまず結果から考えるとうまくいく」ということをおしゃっておりました。

確かに、今まで付き合った成功した経営者(経済的)は、すでに自分の中で理想の状態がイメージできている人ばかりでした。
それ故に、現在とのギャップに苦しんだり、周りから見たら、たんなる妄想にすぎないと思われたりするのですが・・・。


理想をイメージすることと、日々の行いを積み上げること。


結局この作業の繰り返しでしか、目的地につく方法はないのかもしれません。

まずは、自分がどこに行きたいのか、何をしたいのか、誰と生きたいのか、どう生きたいのか、などをイメージする必要性を感じる今日この頃です。

私は、どちらかというと、これまで有言実行よりは無言実行を美徳として生きてきました。
人は、何を言ったかではなく、何とをしたかが重要だと思うからです。
また、言ったことが実現できなかったら、かっこ悪いという恐れも同時にあるように感じています。
それがゆえに、何を考えているのか分からない・・などのお言葉を頂戴することを度々ございます。
でもそのために、大切な人へ心配をかけるのは、いけてないと思うので、少しずつ自分の考えを、目指す道を言葉にしていきます。

うまくいかなくても、焦らず、ただ自分の志にしたがって、日々少しずつの努力を積み上げよう。