ダイヤモンドも全面安

ダイヤモンドの取引価格の指標となっているラパポートが、昨日、ダイヤモンド相場の改定を発表しました。


今回は、小さなダイヤから大きなダイヤまで、ほぼ全面安の相場改定となりました。


指標自体は、下記の通り、3%程度の下落なのですが、バイヤーの購入意欲の低下が伴うことで、実際の相場としては、5〜10%程度は下落しそうです・・・。



特に大きなダイヤモンドの相場下落が気になります。


やはりヨーロッパの経済不安、中国の成長率低下などが、ダイヤモンドの相場にも影響しているようです。


先日の香港ジュエリーショーでの売り行きがよくなくて、相場が下がるとは言われていましたが、実際に、現実をつきつけられると、悲しいものです。


まあ、よい時ばかりではないのが、当たり前なので、これは仕方のないことだと割り切って、また気持ちを切り替えて、やっていくしかないですね。


逆に言うと、今が、大きなダイヤモンドの買い時なのかも!?