オトン、サッカー場へ行こう!
北九州に住んでいる先輩からいただいた(借りた?)本を読みました。
「サッカーは老後問題を解決できるか?」というテーマで書かれた、著者とそのオトンの物語で、なかなかおもしろく、一気に読みました。
現在、日本では定年は大体60歳になっていますが、一方で平均寿命は延び続け、100歳くらいまで生きることは当たり前のようになっています。
つまり、定年で人生終わりではなく、まだ折り返し地点くらいというわけです。
その残りの半生をいかに、楽しく、自分らしく、有意義に生きるか?なかなかカンタンな問いじゃないような気がします。
私は、数年前に父を亡くしていますが、田舎には母が一人で住んでいるので、とても他人事とは思えず、時には、自分の身に置き換えながら、読んでみました。
今度、一度、母親とも色々と話をする時間を作ろうと思いました。
そして、自分自身も、年をとって、仕事をやめた後に、何もすることがなくならないように、趣味や仕事以外の楽しみも色々と模索していこうと思います。それでは、また。