本
20代はたくさん本を読みました。
年間100冊を目標に、いわゆる自己啓発系と呼ばれる本を片っ端から読んだ時期もありました。
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」に始まり、本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」、須藤元気さんの「風の谷のあの人と結婚する方法」、重茂達さんの「35歳までに必ずやるべきこと」などなど、時間の許す限り、本を読みました。
会社にいながら、なんとなく達成感のない悶々とすごす日々を、本を読むことで、ごまかしていたのかもしれません。また、今思えば結構ヒマだったような気がします。
そして、いざ会社を辞めて、行動に移してみると、思っていたのと、現実とのギャップに打ちのめされたわけです。
そう、妄想だけじゃ、当然食べていけないのです。
それに気づいてからは、極力、行動を重視するようになりました。まずは、やってみること。一生懸命、本気でやってみること。
そしたら、分かったこともたくさんありました。本気でやったら、何とかなりました。
まだまだ道半ばですが、これからも行動を大切に、一歩一歩歩んでいきます。
さて、そんなことを書いてきましたが、今日は、最近読んだ本を紹介してくてブログを書いているので、流れ的には強引ですが、本を紹介します。
- 作者: 浜口隆則,村尾隆介
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2009/12/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私の好きな著者「浜口 隆則」さんの最新刊です。
ぶれない人になるためにはどうすればいいのか!?ということが分かりやすく、事例を交えて書かれています。
ブレない人には、人が集まる。
ブレない人とは、自分との約束事をつくり、それを守り続けている人。
カッコイイ人とは…
自分の幸せに向かって歩んでいる人
できる人。
約束を守る人。
行動で示す人。
人の悪口を言わない人。
当たり前のことですが、真理はいつも当たり前の中にあるそうです。
今一度、自分自身を見つめなおす機会を与えてくれた本でした。感謝。