かぼちゃ

昨日は、夜のテレビで、「日本で冬に消費されるかぼちゃがどこからやってくるのか?」というテーマの番組を見ました。


スーパーなどでは、よくニュージーランド産などを見かけますが、そのテレビでは、トンガ産のかぼちゃを取り上げていました。


そこでは、日系2世のおじさんが、父と2代に渡り、かぼちゃ農場を経営していたのですが、その二人の共通の信念が


「かぼちゃを赤ちゃんのように、愛情を持って育て、送り出すこと」


というものでした。


トンガは日差しが強いので、紫外線対策として、1つ1つに新聞紙を巻いたり、出荷されるかぼちゃは、1つ1つ丁寧にチェックしていたり、輸送中もずっと温度管理を怠っていなかったりと、そのものに対する、責任と愛情が感じられる仕事ぶりで、とても感心させられました。


うちでは、自社で仕入れた商品に、そこまでの愛情、責任を持って、大切に扱えているか!?


創業当時は、1つ1つの商品を、大切に、大切に扱っていましたが、商品の数が増えるにつれ、その想いが少しづつ足りなくなっていたように思います。


これを機にしっかりと反省すべきは反省して、また今から、あらたな気持ちでやっていこうと思います。


来週は、サプライズプレゼントで、スイートテンダイヤモンド・リングを送られるお客様のリングが仕上がる予定です。


しっかりと喜んでいただけるように、細部にまで気を配ってご用意させていただきたいと思います。